データ復旧できることは大切なこと
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日本海東北自動車道(日東道)の神林岩船港(村上市)−朝日まほろば(同)インターチェンジ(IC)間(約13・3キロ)が27日午前10時に開通した。
同区間は国土交通省が定める無料通行区間として開通した。北陸地方整備局によると、瀬波温泉など村上市の観光地へアクセスしやすくなるほか、救急医療施設の県立新発田病院(新発田市)までの患者搬送時間が短縮できる。
新潟国道事務所の太田太一計画課長は「開通によって緊急輸送路が確保され、(東日本大震災の)被災地への支援につながる」と期待する。
一方、同日予定されていた開通式やパレードなどは東日本大震災を受けて見送られた。【塚本恒】
3月28日朝刊
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◇上を向いて歩こう…♪♪
東日本大震災の避難者を音楽で励まそうと、県立長岡商高音楽部のメンバーが27日、長岡市内の避難所の一つ、南部体育館で演奏会を開いた。【岡村昌彦】
南部体育館には福島県南相馬市から約240人が避難している。音楽部は体育館を練習で使っていたこともあり、体育館側が演奏会を要請して実現した。
この日は音楽部のメンバー約30人が演奏。「アメージング・グレイス」「故郷(ふるさと)」など10曲を演奏。涙ぐむ避難者の姿も見られた。また、「上を向いて歩こう」では会場から手拍子が湧き起こった。
音楽部の小池伸幸監督(64)は「人に喜んでもらえることが私たちの喜び。生徒たちにはいい経験になったと思う」と話した。音楽部部長の児玉果歩さん(17)は「たくさんの人を感動させられるようにと、気持ちを込めて演奏した」と語った。
3月28日朝刊
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県と新潟市は27日、国の基準で新潟水俣病と認められるかを判断する「公害健康被害認定審査会」(会長、西沢正豊・新潟大脳研究所教授)の答申を受け、対象となった県内の男女10人のうち、男性1人を認定し、前回審査会で保留となっていた男性1人を含む9人を棄却処分としたと発表した。県内の認定患者数は累計で699人となった。【畠山哲郎】
3月28日朝刊
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東日本大震災で被災した高齢者施設を支援しようと、京都府南丹市八木町諸畑の社会福祉法人「未生会」の職員が27日、救援物資を持って被災地へ向かった。福島県と宮城県で孤立状態にある施設約20カ所を12日間かけて回り、お年寄りや介護職員をサポートする。
震災発生から間もなく、未生会職員で府グループホーム連絡会の事務局を務める片山直紀さん(46)は、東北ブロックグループホーム連合会の森重勝会長から「物品が底を突き、何も購入できない」と被災地の窮状を聞いた。
そこで、連絡会に加盟する府内約30の事業所に義援金を呼び掛けた。集まった約50万円で食料や日用品をはじめ、折り紙や将棋など高齢者のためのレクリエーション用品を調達した。賛同する介護用品メーカーや八木町の住民らも現れ、約5トンの物資がそろった。同市園部町の運送会社も運搬に協力するなど善意の輪は大きく広がった。
27日朝、片山さんと服部良彦さん(58)、西村勇人さん(36)の3人が、職員ら約15人に見送られ、物資を積んだマイクロバスで出発した。片山さんは「現地の高齢者施設には利用者のほかに、近隣住民が多く避難しており、パンク状態と聞いている。普段からやってきた高齢者支援の結晶の一つとして、精いっぱい頑張りたい」と話していた。
3人はバスで寝泊まりし、4月10日に南丹市に戻る予定という。